時差通勤と在宅勤務を交互に繰り返す日々を送っているという、Yさんにお話しを伺いました。
不規則な勤務体系となり、あまりお子さまを構ってあげられないことが悩みのタネなのだとか。
一方お子さまは、100%自宅待機中の日々。目の行き届かない状況が生まれやすくなり、いろいろな面で不安が増したことがwebplayer導入のきっかけとなったそうなので、その辺りの詳細をお聞きしました。
第一のきっかけとなったのは、子どもからの「テレビをつけていても、ニュースばっかり」というひと言です。確かに、日中のテレビは、どのチャンネルを見てもコロナの話題ばかり。大人でも不安に感じるような内容となっています。それを、子どもが常に耳にする状況は、精神衛生上、あまり良くないのではないかと感じました。
次に、一日を規則正しく使えていないことが気になっていました。その理由を探ってみると、テレビの番組表にあることが分かりました。
というのも、面白いテレビ番組を最優先するあまり、勉強やお手伝いはそれらの間に入れ込む状態となり、細切れで行っていたのです。
これに関しては、「録画」をすれば対策はできるなと思ったのですが、ゴタついている現状、親がその辺りの操作をする時間を新たに作る……というのは無理があるなと感じました。
できれば、手間なく対策することが望まれていました。
はい!ふたつとも、しっかりと解消できました!
まずひとつめ。
webplayerだと、関東だけでなく、関西のキー局やBSも見ることができます。これだけの局があると、何かしら面白い番組を見つけ出すことができるので、リアルタイムではコロナばかり……という状況であっても、居住地域外の局や他の曜日・時間帯で、面白いテレビ番組を探し、見ることができているようです。
次にふたつめ。
webplayerは、全局を6日間、フル録画と同じ環境を作ってくれているので、親が録画の手間に煩わされることなく、子ども達が自分達だけで、見たい番組を見たい時に楽しむことができています。子どもが大きくて、自分で録画予約などができるお年頃だと問題ないのですが、我が家のように小さくで自分ではセットできない場合、この機能は本当にありがたいですね。これにより、見逃しも見忘れもありません。また、勉強やお手伝いを優先してもらい、テレビ時間は別途設けることができています。「一日何時間」と規則正しくテレビ番組が見られることが、とてもいいなと感じるポイントとなっています。
いま、NHKでは、学習系のチャンネルがとても充実しているんです。それを子ども達にすすめたところ、意外にもとても気に入ってもらえました。というのも、子ども達からすると、学校の一環のように感じるようなんです。学校に行きたいけど行けない……という今の状況に、しっくりと馴染んだのではないかと思います。
うちは子どもが3人いるのですが、webplayerを活用して、各々がタイミングよく、学習に使っている様子です。
いえいえ、親の方も見ています!
時差通勤となってしまったことにより、日常のリズムが崩れ、いつも見ている番組が見られない……という影響が出ていましたが、webplayerを使えば問題なく見返すことができるので助かっています。
一日も早く今の生活が解消され、webplayerが、日常の中で楽しめるツールになることが、何よりの希望ですね。
今回は、自宅待機中のお子さまに活用頂いているYさんの体験談でした。
webplayerを使うことで、生活が規則正しくなるというのは、いいことですよね。今後、そのような利用方法も押していきたいなと思っています。
そして、一日も早く日常が戻ってきますように……。私もお祈りしています。