TVerでドラマを見ている人、本当にそのままでいいの？ | 海外から日本のテレビ番組を見よう

最近、テレビドラマをリアルタイムでは見ず、暇な時間にまとめて視聴するという方、増えています。TVerなどがその代表サイトとなっているのですが、実はちょっと問題も発生中。後で気付いて大ショック……とならないよう、今、webplayerを考えてみませんか？

TVerの落とし穴

テレビ番組の見逃し配信で知られているTVer。とても便利なサービスですよね。無料であるのも嬉しいところ。ところが最近、TVerの見逃し配信サービスに変化が生まれています。

例として、”半沢直樹”を取り上げます。こちら、堺雅人さん主演の大人気ドラマ。放送後は、テレビやTwitterで話題持ち切りとなった作品です。
実はこちら、TVerではダイジェスト版のみで、配信がありませんでした。ところが、最終回を次々回に控えたある日、それまでの全話を一気に配信したのです。配信自体はとても喜ばしいことなのですが、一気にとなると、それを一週間で見終えるのは至難の業。全話を一気に見た方は、きっと大変だったことと思います。

もうひとつ例を挙げましょう。織田裕二さん主演の”SUIT”。こちらも半沢直樹に負けず劣らずの大人気作品です。こちらは、TVerでの配信がきちんと行われていました。しかし、最終回が近づくと配信が無くなり、また最終回のみが配信されるという分かりにくいサービス提供となりました。毎回楽しみにされていた方には、一番いいところで内容が分からなくなるという、悲しい結果に……。

これらの辛いところは、配信があるのか無いのか、途中でイレギュラーな事態が起こるのかどうか、最初の時点でまったく分からないことです。ドラマは、放送回数全部でワンセット。たった1回でも抜けてしまえば、楽しみは半減してしまいます。
TVerの落とし穴はかなり大きいこと、お分かり頂けたでしょうか。

webplayerのメリット

テレビのまんまの放送となりますので、放送時間のずれも延期も気にする必要がありません！見たい番組が、自分に都合のいいタイミングで見られます。
保存期間は5日間。慌てずにゆっくりと見られますし、もしその間に見るのが難しいようであれば、ダウンロード！これだと、本当にいつ見てもOKですよね。

webplayerは、いろいろなデバイスで見ることが可能です。スマホとテレビをケーブルで接続すれば、テレビの大画面での視聴も可能。大勢で見る時など、これはとても便利です。
TVerの場合は、スマホやPCでの視聴が一般的になるでしょう。Amazonプライムに加入している場合であればテレビ視聴も可能にはなりますが。

では、気になる料金について考えてみましょう。TVerが無料であるのに対し、webplayerは有料となるのですが、見られる番組数が格段に違います。TVerでは見ることのできないNHKもBSも視聴可能ですし、TVerにはテレビドラマや一部のバラエティしか登録されていませんが、webplayerならニュースもスポーツも見られます。
ランニングコスト年間20,000円でのこのメリット、高いとみるか安いとみるか。ぜひ一度、ご検討くださいね。

今回は、webplayerとTVerの違いについて書いてみました。

いかがですか？一見、競合しているようで、意外に競合はしていないこと、お分かり頂けたのではないでしょうか。
あなたはどんなサービスを求めているのか？それを考え、ピッタリなサービスをご活用頂けましたら幸いです。