シンガポールに駐在しているSさん。
日本に残っても寂しいからと、奥さまも帯同。
お仕事は忙しいだろうけれど、お休みの日には夫婦で観光でも……と思っていたにも関わらず、フタを開けてみると、夫のいない日々……。
そんな時、妻の寂しさを支えているのが、WEB Playerだと言います。
Sです。夫のシンガポール駐在に帯同し、今はシンガポール在住です。
子どもはまだいないので、家族はふたりです。
夫の単身駐在も選べましたが、私ひとり、日本に残っても寂しいと思ったため、帯同を選びました。
はい。夫に帯同してシンガポール在住となったのですが、実際は、月の半分以上をひとりで過ごしています。
というのも夫は、シンガポールを拠点(地域本社)に、タイ・ミャンマー・インドネシア、そして時にはオーストラリアへと、出張の日々なんですね。一緒に来たのに、ほとんど一緒に住んでいない、ということになっています。
日本在住の頃から忙しくしていましたので、ある程度は覚悟していましたが、まさかこれほどとは……。ここに来るまでは、お仕事が忙しい時には夫をサポートし、お休みの日にはのんびり夫婦でシンガポール各地を訪れて楽しんで……というイメージをしていましたが、たまに夫が自宅(シンガポール)に帰ってきても、スタミナ切れで出かけるのもままならず……。
アテは大きく外れてしまいました。
はい、寂しいです。
でも、そんな私の気持ちを慮ってくれて、夫が、WEB Playerを契約してくれたんです。「これがあれば、日本に居た時と同じようにテレビ番組が楽しめるよ。」って。
夫も、今の状況を申し訳ないと思っているんだな~ということが分かったので、なんだか、途端に優しい気持ちになれました。夫のこの忙しさも、プロジェクトがまとまるあと数ヶ月程度らしいので、それまでは私も頑張らなければいけないなと、決意!
寂しい、寂しい……ばかり言っていてはいけないな、と!
そこで、今の私は、昼は積極的に外出しています。買い物をしたり、現地の方や駐在妻さん達のコミュニティに参加して交流したり。
そして夜は、夫の契約してくれたWEB Playerで、のんびりと日本のテレビ番組を見て過ごす。
とまあ、こんな感じです。
日本のテレビ番組を見るようになってから、日本在住の家族や友だちと、SNSを通じて話しが盛り上がるようになり、そういった楽しみは増えましたね。そして、夜はきちんと家の中で過ごすことで、安全面の確保もされているのかなと感じています。
ドラマや歌、料理番組を見ています。
ドラマは、やはり日本語の方がスルスル頭に入ってくるので、没頭出来るなと感じます。
歌は、日頃から口ずさめるようになると、楽しみが増えますね。
料理は、たまに日本の食事が恋しくなるので、それを再現できるようになりたくて、勉強の意味合いが強いです。もちろん、そっくりそのままの材料を手に入れられないことが多いのですが、代用品で、意外にどうにかなっちゃうものだな~と感じています(笑)
私の場合、WEB Playerを夫にプレゼントしてもらったことで、考えが前向きになりました。
駐在生活で悩まれている方に、ぜひ試して欲しいなって思います!