「WEB Player」は子育てのツールと語るハワイ駐在のHさん | 海外から日本のテレビ番組を見よう

海外から日本のテレビ番組を見よう

「WEB Player」は子育てのツールと語るハワイ駐在のHさん

ハワイ在住。子育てのツールとして、WEB Playerをご利用のHさんです。

五回目となった『ハワイの駐在ストーリー連載』、ついに最終回です!
今回のHさんは、お子さまを連れて、ハワイ駐在生活をされています。
「WEB Player」は子育てのツールと語るHさんに、その効果と使用感を伺いました。

自己紹介をお願いします。

Hと言います。ハワイでの駐在生活は、4年目。
当初1歳だった娘も5歳になり、プリスクールを終え、キンダーガーデンに通っています。小さいうちから英語に慣れ親しんだ生活となったため、英語はネイティブ。反面、日本語は……。
夫と私も、家庭内でもできるだけ英語で過ごすようにしていたことから、かなり怪しい状態になっていますね(笑)
今は、家庭内では意識的に日本語を使うようにしていますが、ちょっと遅かったかな……と不安に感じることもしばしばです。

今回、WEB Playerにご加入頂いたのは、どのようなきっかけからですか?

子どもの日本語力に危機感を抱いたからです。
ハワイの生活に馴染めるようにと英会話に注力し過ぎ、気がつくと日本語が苦手な日本人になってしまいました……。
移住ではなく駐在なので、いつかは日本に帰ります。
私の両親(子どもの祖父母)と子どもが、スカイプでお話しをすることがたまにあり、たどたどしい日本語を「かわいいね~。」と言ってくれます。でもそれは、孫だからなのでしょう。身内でなければ、好意的には受け取ってもらえないかもしれない……という不安があり、きちんとした日本語力を身につけるため、その一環としてWEB Playerの加入を決めました。
まずは、どんどん日本語に触れてもらおう、聞き流してもいいので、耳を日本語に慣れさせようと思ったのが、WEB Playerを選んだ理由です。

WEB Playerにご加入頂いて、お子さまに何か変化はありましたか?

ありました!
日本のアニメに興味を抱くようになりまして、「何て言っているの?」と私に聞いてくることが多くなったんです。
なので、その度に、英語で意味と、日本語の発音を教えました。
でも、1ヶ月もすると、あまり意味を聞かなくなってきたんです。飽きたのかな?と心配になり、「大丈夫?意味分かる?」とたずねると、「うん、大丈夫。何となく分かるようになってきた。」とのこと!
子どもの吸収力って、やはりスゴイですね!
WEB Playerは、全20局が視聴できるのですが、局によって、子ども向けアニメが強いところ、大人でも楽しめるアニメを放送しているところ……と特徴があるので、日本語レベルも次第にアップしていけるのもいいなと感じます。

これからハワイ生活をはじめられる方に、WEB Playerは必要だと思われますか?

はい!もし、相談を受けたなら、オススメしたいと思います!
お子さまがおられ、日本語教育を考えているのであれば、必須ではないでしょうか。
また、夫曰く、夫の携わる仕事内容が、ハワイ中心ではなく、日本との橋渡し的要素が強いのであれば、日本を知るために結構使えるね、とのこと。
私個人の感想だと……。
日本で生まれ育っていても、しばらくハワイに住んでいると、気がつかないうちにアメリカナイズドされ、どんどん「日本人らしさ」が薄らいでいくもの。なので、それを食い止める、もしくは「私、変わっていっているな」ときちんと意識するためにも、WEB Playerで日本との繋がりを持ち続けていた方がいいのではないかな、という印象です。
家族全員が、それぞれの使い方で生活に活かせるWEB Playerなので、年間管理費の20,000円はかなり安いと感じます。