「英語を学びたい。語学留学をしたい。」
そう思った時、頭に浮かぶのは英語圏の国だと思います。
しかし、英語圏への留学は高い!
ガッツリ学びたくても、長期で行くのは躊躇される金額となっています。
では、費用を押さえつつ語学留学をするには、どの国を選べばいいのでしょうか。
イチオシは……フィリピンのセブ島です!!
セブ島だと、4週間で20万円強。これは、英語圏に比べて半額程度。
しかも、授業の半分がマンツーマン。(英語圏は、グループレッスンのみ)
寮は学校内にあり通学便利。(英語圏は、通学1時間は当たり前)
食事代もコミコミ。(英語圏は、別途)
これはスゴイですよね!!
ただし、デメリットもあります。
それは、学校内は英語ゾーンなのですが、お買い物など外に出ると、タガログ語など他の言語が飛び交う状況であること。
どこに行っても英語のシャワーを……と思っているのであれば、がんばって英語圏を選びましょう。
次は……アイルランド!!
アイルランドの留学費用は、セブ島と同程度の20万円強となっています。
しかも、学生ビザでもアルバイト可能!
生きた語学の勉強になりますし、何よりいい経験ができますよね。
ただし、授業数はセブ島より少なめ。
平日のランチ代は別途となっています。
また、時期によっては、かなり寒いことにも気をつけなければいけません。
そしてあとひとつ……マルタ共和国!!
マルタ共和国の公用語はマルタ語ですが、長くイギリスの支配下であったことから、英語も公用語のひとつ。これは嬉しいポイントですね。
留学費用は25万円程度。セブ島やアイルランドに比べると、少しお高くなっているものの、英語圏に比べると、グッと押さえられています。
こちらも、授業数はセブ島より少なめ。
平日も休日も、ランチ代は別途となります。
他にも、留学の時期によって費用に大きな差が出てくることにも注意が必要です。
いかがでしょうか!
この位の金額だと、語学留学もグッと現実味を帯びくると感じるのではないでしょうか。
そこで、実際にセブ島語学留学を経験されたをUさんに、お話しを伺いました。
A. 私は、学校を卒業後、ファッション業界に就職。バイヤーとして活躍する先輩の元、補佐を担当していました。
とても楽しいお仕事だったのですが、当時の私の英語力では、決して補佐から抜け出すことは出来ないなとも感じており、一念発起、語学留学に行くことにしたんです。
とはいえ、あまり貯金が無かったので、一番安価だったセブ島をチョイス。
セブ島に関しては、「お国柄、少々のんびりで勉強にならない。」という声も聞かれたのですが、私の行った学校は厳しく、しっかりと学べました。
学校選びが大事、ということですね。
留学を終えた今は、念願叶い、バイヤーとして勤務しています。
いま振り返っても、「行って良かった!あの時の選択は間違っていなかった!」と自信を持って言えます。
語学留学は、日本での英会話学習では得られない、外国の人と関わりを持つ経験ができること、これが最大のメリットだと感じています!
A. たこ足のコンセントですね。これは、セブ島には売っていないようでした。
スマホやPC・カメラなど、要充電の物がたくさんあるので、あると便利です。
後は、除菌ティッシュ。いろいろ使えます。
そして、web Player。インターネットのTVサービスです。日本のテレビ番組が、スマホやPCで気軽に見られます。
日常もちょこちょこと見ていましたが、何より、帰国する数日前から、日本の情勢をチェックするのに、とても便利でしたよ!