海外赴任が決まったら準備したいものリスト | 海外から日本のテレビ番組を見よう

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海外赴任が決まったら準備したいものリスト

海外赴任の決定。
そんな急に言われても……と戸惑う方、多いのではないでしょうか。
まあ、急に言われなくても、結局は戸惑うんですけれど(笑)
というワケで、少しでも戸惑いを減らすべく、『海外赴任が決まったら準備したいものリスト』を作成してみました。
皆さまの負担が少しでも軽くなりましたら、幸いです!
【1】準備の前にしておくこと
●まずは、荷物を仕分けます。
いま持っている物の中から現地に持って行く物をリストアップすることで、買うべき物・用意すべき物が見えてきます。
●海外対応かどうかを確認。
電化製品は、海外対応でない場合も多いもの。海外対応に買い替えるなら、それなりの時間を要するので、早めにチェックしておきましょう。
飲食物についても、海外持ち込み禁止の物があります。液体はその量に規制がかかりますし、梅干しなど種がある場合も規制対象となる場合が多いです。
空港検疫でひっかかると時間を要しますし、何より没収・廃棄処分となっては悲しいですよね。
事前確認はしっかりとしておきましょう。
●銀行や、生命保険・医療保険が対応しているか確認。
長期赴任となる場合には、とても重要な問題です。
カード払いを活用すれば、日常的に銀行を利用することはありませんが、イザという時に対応してくれると、やはり便利なもの。
また保険も、海外在住者が使用できる保険でなければ無意味なものとなってしまいます。
●予防接種
渡航先によっては、推奨されているワクチンがある場合も。
『外務省・世界の医療事情(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/)』を確認し、必要な場合は接種しておきましょう。
●国際免許(国外運転免許)の取得
赴任先で車を運転する機会があるのであれば、必須となる手続きです。
●日常的に服用している薬がある場合
かかりつけの病院へ行き、貰える最大量の薬を出してもらいます。
その上で、英文の診断書を出してもらい、海外でも同じ薬が貰えるよう、事前に手配しておきましょう。
【2】準備物リスト
着慣れている服・肌着(新しい服ばかりだと着慣れず苦労することも)
日焼け止め・化粧水(男性であっても、最低限は用意していると安心)
常備薬(サプリやかゆみどめなどもあると便利。英文の診断書も含む)
洗面用具・タオル(買い替えるのが意外と面倒。多めに持って行くと便利)
防虫剤・虫よけ
PCやバッテリー・Wi-Fi・変圧器など関連用品一式
日常使いの電化製品(海外対応品)
食器(渡航先によっては、お箸など入手困難な場合あり)
ラップ(海外のラップは使いにくい場合が多い)
日本の飲食物・調味料(持ち込み可能な物に限る)
裁縫道具(普段は使わない方でも、イザという時に便利)
折り紙や風呂敷など日本らしい物を多めに(現地の方にプレゼントすると喜ばれる。100円ショップの物で十分)
そして、インターネットTVサービス「WEB Player」!!
海外で日本の情報を仕入れたい時、リアルタイムで日本のテレビが観られることほど重宝する物はありません!海外在住であっても、日本人ですから日本の情報はしっかりと把握しておくこと。これ、ビジネスマンとしての常識です。
もちろん、たまにはバラエティを観てストレス解消にも!

海外赴任とはいえ、大抵の国で、ある程度のものが調達できるのは確か。そんなに多くの物を持ちこまなくても……という考え方もあるかと思います。
しかし、慣れない土地・知り合いのいない国で買い物に走り回るのは、すごく大変なこと!現実的ではありません。
やはり、『必要な物は最大限持ち込む!』これが、スムーズな海外赴任をはじめるコツなのです。