若い頃、とある海外派遣事業に参加し、ニュージーランドで農業を学びました。
その後は日本へ帰国し、農業を3年ほど営んでまいりましたが、長距離恋愛中だったニュージーランド在住の彼女との結婚が決まり、悩んだ結果、彼女に日本に来てもらうのではなく、私の方がニュージーランドへに移住する道を選びました。
それから、かれこれ7年。ニュージーランドでの日々は、どんどん長くなってきています。
いえ、それほどないですね。
ニュージーランドの人々はとても優しいですし、妻や子ども達と過ごす日々が楽しいので。
仕事も、日本より格段に規模が大きくなりまして、とても忙しいです。
また、日本を離れる際に実家にネット環境を整備してきまして、両親との連絡はそれを使い、気軽に取ることができます。テレビ電話で繋がることができるため、お互いに表情込みで状況を確認できます。日本に居た頃よりも、頻繁に連絡を取り合っているかもしれません。
ニュージーランドには、日本食レストランが非常にたくさんあります。田舎の街にも普通にありますし、都会であれば居酒屋などもあるので、日本食が食べられなくて辛い……というようなことは、今まで一度もありませんでした。
スーパーにも、日本の食材や調味料などが結構陳列されていまして、日本食を自炊することもできます。食べようと思えば、本当にどんなメニューでもOKなんです。
ニュージーランドは、テレビの局数が少ないです。人口がそう多くない国なので、仕方ないのかもしれません。
また、生放送もほぼありません。なので、年越しのカウントダウン系の番組もありません(笑)「年越しを祝うためにテレビを見る」という日本ならではの過ごし方はここではなく、もっぱら、「家族や友人と一緒に過ごしつつ祝う」という流れとなります。
ひとつ、面白いシステムがあります。バックアップチャンネルというのですが、見逃した番組を、1時間後に別の局で見ることができます。まあ、テレビの局数が少ないからこそできることなのかもしれません。
日本のテレビを恋しく思うようになったからです。日本では、バラエティ、アニメ、歌番組などをよく見ていたのですが、これらの番組は、今でも見たくなります。
また、日本に居る頃はそんなに見ていなかった紅白や相撲なども、移住してからは無性に見たくなってしまい、こういうところで、あ、日本人なんだなと実感したり(笑)
そんな過程がありまして、webplayerを契約することとなりました。
時間に関係なく、いつでも好きな番組が見られるのがいいですね。
日にちも、6日間は振り返ることができるので、ニュージーランドのバックアップチャンネルのもうひとつ上をいっている、そんなイメージです。
テレビ局も、民放だけに限らずNHKも見られるのが嬉しいです。NHKって、今まで真面目なイメージだったのですが、意外にトガッた番組も結構あるんですね。最近それを知り、ハマっています。
また紅白は、見るだけで年越し気分を味わえるのが嬉しいです。ニュージーランドのテレビでは、そういったことは不可能なので(笑)webplayerがうちに来てからは、もっぱら、日本流の年越しをしています。
もちろん相撲も見ています。相撲含めNHKの番組は、動画のアップがほとんどされておらず(アップされても、違法だと消されてしまうのでしょうか?)、他のルートでは見ることができないので、本当に助かります。
PCでもスマホでもタッチするだけなので、日本語が得意でない子どもでも、問題なく操作ができています。直観操作、という感じですね。
契約時も、ネットのやりとりだけでサクッとできましたので、非常に便利だなと感じました。
ニュージーランドでのwebplayer生活を語って頂いたIさん。
webplayerをはじめたことで、お子さまが日本語に興味を抱きはじめたそうです。どんどん活用して頂けると嬉しいです。