スイスには、若かりし日に旅行で訪れました。
その時に過ごしやすさを感じ、惚れ込み、十数年。今では、スイスに住んでいます(笑)
最近は、webplayerをはじめたことで、新たな友人がたくさんできました。
スイスって、日本では特段「コレ」といったイメージはないですよね。
しいて言うなら、ハイジ、くらいでしょうか。
でも、スイスで日本の認知度はすごく高いんです!
例えば、習い事に日本語学習を選ぶ方がとても多いことや、アニメやコスプレだけでなくお遍路さんといったものまで知られていることなど、実際知ったときには驚きました。
自宅の庭を、日本庭園風に作りこまれている方も、結構おられます。
日本語、お遍路さん……そうなんですね。驚きました!
ですよね(笑)
2番目に人気の言語が中国語なのですが、日本語はそれを大きく引き離しての1番なんです。
これはやはり、日本が表面的なものではなく、文化など深い部分で愛されているからこそなんだと思います。
私の友人には、日本が好きな人が大勢います。
アニメをはじめとし、俳優やバラエティなどもよく知っていて、「そんなことまで?!」と思うことが多々ありました。
でも、スイスでそれらの情報を手に入れることは難しいことなので、日本人である自分が何かできないかなと思い、探した結果、webplayerを見つけたんです。
自分自身が日本が恋しくて……というのではなく、スイスの友人たちのためにはじめた、という感じでしょうか。
それはもう!すごく、すごく、喜んでくれました。
今では、週の半分はうちに集まって、食事をしながらwebplayerの視聴会をしている感じです(笑)
それがきっかけとなって、友人の日本語がかなりレベルアップしているので、娯楽というだけでなく、学習効果もあるのかなと思っています。
友人と一緒に見るときは、テレビに繋いでいます。ケーブル一本繋ぐだけで大画面視聴できるので、これはすごく便利です。大画面視聴は、大人数でわいわい見る状況にマッチしていますから。
また、日本のバラエティは字幕がつくことが多いなと思うのですが、スマホじゃ文字が小さくて見辛いなと思うので、この場合も、やはり大画面はありがたいですね。
まず、大画面に接続して、見やすい環境にします。
友人たちは、ある程度日本語を理解していますので、普通に見たい番組を指定して楽しみます。
難しい言葉や言い回しが出てくると、一時停止して考え、少し戻って確認したりします。
その際の答えとなるのが、日本人である私ですね(笑)
はい、一人で過ごしている時は、娯楽としてwebplayerを楽しんでいます。
歌番組を聞くと、とても懐かしさがこみあげてきますね。私が日本で暮らしていた頃に活躍されていたアーティストさんが、今でも変わらず歌い続けている様子を見ると、感動しますし、パワーがもらえるような気がします。
海外に住み続けている限り、続けていきたいと思います。
友人たちのためにも、私自身の楽しみとしても。
今回のインタビューでは、スイスの方たちにwebplayerが人気となっているということを知ることができました。これは、とても嬉しい出来事でした。