相棒や科捜研の女など日本の刑事ドラマを海外から見よう！ | 海外から日本のテレビ番組を見よう

『相棒』も『科捜研の女』も、テレビ朝日の番組です。
そして、共にシーズン20を目前とする、長寿番組！
日本人の多くが観ている、人気の高い刑事ドラマとなっています。

ちなみにテレビ朝日は、『相棒』や『科捜研の女』だけでなく、過去には『特捜最前線』や『はぐれ刑事純情派』といった刑事ドラマも放送しており、これらも大ヒット。
「テレビ朝日の刑事ドラマなら、間違いナシ！」と言われるテレビ局なので、これから観たいという方でも、安心して観ることができますよ。

さて、では『相棒』と『科捜研の女』、どちらが面白いのでしょうか？！
それぞれに多くのファンを抱えていますので、ヘタなことは言えませんが……。
ただ、「刑事ドラマ」というくくりでは共通しているものの、そのストーリー展開はまったく異なるドラマであるため、「楽しみ方別」で選べるかと思います。

まず『相棒』。
こちらは、推理を楽しむストーリーとなっています。
警視庁内の窓際部署に配属されている杉下右京（水谷豊）が、類稀なる推理力と洞察力を駆使し、難事件を解決に導く……といった内容。
視聴者は、杉下右京に負けじと「ああでもない、こうでもない」と想像力を働かせて楽しむのが醍醐味となります。

一方『科捜研の女』。
こちらは、その名の通り、科学捜査をメインとしたストーリーです。
科捜研の法医学研究員である榊マリコ（沢口靖子）が、文書鑑定や指紋認証などあらゆる実験を行うことで犯人像をあぶり出し、事件の全貌を解明していきます。
科学のすごさ・面白さに触れながら、納得させられる展開が見どころとなっています。
一緒にハラハラどきどきしたい人は『相棒』派。
ひとつずつ、確実に納得しながら進みたい人は『科捜研の女』派。
と、言えるかもしれません。

ちなみに、オススメの視聴は、海外から日本のテレビ番組を見れる「webplayer」をテレビに繋ぎ、大画面で！
『相棒』の心理戦は、表情が命。大画面であれば、見逃すことはありません！
『科捜研の女』においても、精密な科学捜査は、やはり大画面で観て欲しいもの。
PC視聴よりも、ぜひぜひテレビで観てくださいね！

『相棒』と『科捜研の女』、どちらにも共通している魅力と言えば、「安定した出演陣」と言えるかもしれません。
最近のドラマの主流は、主演にアイドルを据え、演技力はビミョーながらも話題を独占……といったタイプが多いのですが、『相棒』と『科捜研の女』は、演技で魅せてくれます！
安定の演技力なので、安心して、じっくりと内容に浸ることができますよ。

両方とも、かなりのシーズンを重ねてきましたが、まだまだ終わる気配はありません。
今までファンだった方はもちろん、これから観てみようかな……という方にも、ぜひオススメしたい、日本を代表するドラマです。