今回お話しを伺った多田さんは、夜勤のあるお仕事をされています。
「日常を取り戻すために、webplayerは必須!」とのお話しを伺い、「一体どういうこと?」と興味を抱き、インタビューをさせて頂きました。
ホテル従業員をしています。ホテルは24時間営業ですし、お休み日もありませんから、全スタッフが3交代制で回している感じです。
時に、「夜勤であれば仮眠ができたり、暇なんでしょ?」と言われることもあるのですが、決してそんなことはありません。宿泊されている方からのお問い合わせなどは、夜も高頻度で入ります。また外部からの問い合わせも、日中に比べると少ないのですが、ゼロではありませんので、しっかりと待機していなければならないのです。また、企業間のやり取りのない夜の時間を有効利用し、日常業務を効率よくこなしているという側面もありますから、夜勤中も忙しいというのが、ホテルのお仕事の特徴だと思います。
夜勤が続くと、入ってくる情報が少なくなってしまいますので、流行であったりニュースなどに疎くなってしまう傾向にあるんです。学生であれば、疎くてもそれが何らかに影響を及ぼすようなことはほぼないのですが、会社員となるとそれは別です。ホテルマンは接客業となりますので、会話の糸口ともなるべき情報が滞ってしまうことは致命的なことなんですね。
そこで、一般的な情報を確実かつ安全に手に入れる方法はないものかと探している際、webplayerに巡り合ったという感じです。
とても役立っています!
例えば、普段は見ないような子ども向け番組を見ることができますので、お子さま連れのご家族様が宿泊される際に、それが話しのネタとなっています。キャラクターの名前を知っていると、持ち物や服に書かれているイラストが何なのかが分かるんですよね。
他、ニュースを見ていれば、海外のお客様に必要と思われる情報を積極的にご提供することができますし。
ホテルマンというお仕事は、お客様のお求めに正確に十分にお応えできないといけませんから、「こういう情報は必要ないだろう。」という物がありません。一見不要に見える情報も、「いつかどこかで役立つかもしれない。」と考えるべきなのです。
自宅で見ることもありますが、ホテルで、お昼の休憩時間などにも見ています。
webplayerの良いところとして、家のTVでなければ見られない……というサービスではないところが挙げられると思います。Wi-Fi環境さえあればどこでも見られますから、自宅でも、職場でも、移動中でも、場所を選びません。また、端末も選ばないんですよね。スマホ、PC、タブレット、テレビ画面と、どれでも見られるのは、とても嬉しいことだと感じます。
私のような不規則な仕事をしている人は、せっかくサービスに加入しても、いろいろ制限があるばかりに、結局利用できずにいることって多々あるものなんです。でも、webplayerだとそういったことがなく、きちんと活用できるのがいいですね。
ホテルマンをされている多田さんにお話しを伺いました。webplayerを、情報を得るためのツールとして活用されているとのこと。
他の分野でも、情報ツールとしての役立て方がまだまだありそうだと感じた取材でした。