プネーに住んで1年あまり。ついにwebplayerデビュー致しました! | 海外から日本のテレビ番組を見よう

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プネーに住んで1年あまり。ついにwebplayerデビュー致しました!

夫の仕事に帯同し、インドのプネーへ移住され、駐妻会に参加しインドの見識を深めたり、インドの文化や食に触れ合うなど充実の日々を過ごしておられるSさんにお話しを伺いました。

プネーとはどのような町なのですか?

インドでは大都市と言われるプネーなのですが、日本ではあまり知られていない都市かと思います。私自身、夫の赴任が決まるまで知りませんでした(笑)でも、とても素晴らしいところなんですよ。文化的に素晴らしく、素敵な寺院は観光にぴったりの場所ですし、大学もあり、活気があります。最近はIT産業が発達していまして、日本人もグンと増えたような気がします。東のシリコンバレーやオックスフォードとも呼ばれているようですね。
人口はとても多いのですが、緑が多く、治安も良く、プネーは本当に過ごしやすい町です。
プネーに移住するまで、インドに関する知識はカレー位しかない私で、旅行で訪れたこともなく、主人から転勤の話しを聞いた当初は「私はいかない!単身赴任にして!」と切望していたのですが、押し切られる形で帯同、でも今となっては、ついてきて本当に良かったと感じています!

駐妻会とはどのようなものなのですか?

日本からプネーに移住することになった人の、妻のためのコミュニティです。右も左もわからない私のような人をサポートしてくれるので、本当にありがたい存在です。
正直、参加するまでは、「マウントの取り合いがあって気疲れするのでは?」という不安もありました(笑)偏見なんですけれど。でも実際はそんなこと無く、「どこどこのマーケットはお買い得よ!」とか「ここの風景はとてもキレイだから今度一緒に行きましょう。」とか「子どもの習い事はここがいいわよ。」といった、井戸端会議の延長というイメージ。おかげで、初めてのインドでも分からないことがすぐに解決でき、大変な思いをすることもなく、楽しく過ごせています。

そうそう、webplayerを教えて頂いたのも、このコミュニティなんです。来てしばらくは、気が張っていて大丈夫だったのですが、半年ほど経った頃、ちょっとホームシックになりかけてた時期がありまして、そんな私を気遣い、「日本のテレビを見る方法があるの、知ってる?」と教えてくれたんです。「プネーに居ながらにして、自宅で日本語に触れ合える方法があるなんて!」と、その時は大興奮!嬉しくて、家に帰って早速webplayerを調べ、すぐに夫に相談。加入することとなりました。

webplayerの使い心地はいかがでしたか?

契約がすごく簡単でした。夫にお願いして、すぐに視聴がスタートできましたから!少なくとも1週間程度はかかるんだろうと思っていたのでビックリ。でも、熱い気持ちの時に見ることができるってすごくありがたかったです。
そして、視聴もすごく簡単です。ネットでホームページを閲覧する位の知識があれば、誰でも使える操作感ですよね。そんなにネットに詳しくない私でも問題なく使えていますから、本当にどなたでも利用できるサービスだと思います。

webplayerが見られるようになって、ホームシックは次第に改善されました。きっと、「いつでも日本語に触れ合える。」という安心感が生まれたからなんだと思います。”逃げ”というよりも、”心のよりどころ”というイメージですね。「自分はいま、日本から遠く離れた場所に居る。」と感じ、とてつもない寂しさを感じていたのですが、webplayerを通じて日本語に触れ合うことができるようになってからは、遠さを意識することがなくなってきました。

我が家のwebplayerの使い方はバックミュージックのような感じで、”じっくりと集中して見る”というよりも、聞き流すと言いますか、ながら見をして”日本語の喧騒を感じる”といった具合です。
たまには、じっくりとドラマなども見ているんですけれど(笑)

webplayerで、日本語をバックミュージックのように聞き流すという使い方は初めてお聞きしました。確かに、ホームシック対策にとても良さそうです。こういった使い方は、もっと広めていきたいなと感じました。