お話しを伺ったのは、ハワイで日本人向け別荘を販売するBさん。アメリカの方です。
webplayerを導入したことで販売している別荘の売上が伸びていると聞き、お話しを伺いました。
webplayerを知ったきっかけや、活用方法などを聞きたいと思います。
そうなんです。ありがたいことに、グンと伸びています。
実は、そもそも、webplayer導入のきっかけは私の趣味。それが仕事に活かすことができたのでラッキーと言いますか、意外な効果に私自身が驚いているところなんですよね。
そもそものきっかけについてなのですが、知り合いの日本人がwebplayerを視聴していたんですね。ハワイでも日本のテレビが見られるという事実に驚きまして、私も利用したいなと。
私は日本が大好きです。なので日本語を勉強しましたし、日本のアニメや音楽といった文化にもとても興味を抱いています。それらを知るためには、日本に行くことが一番の方法だと思っていましたが、webplayerがあれば、ハワイに居ながらにして日本の文化に触れられるなと思いまして、契約することにしました。
そんな中、いろいろなテレビ番組の中に、不動産系の番組があることを知ったんですね。そこで、間取りとか庭の雰囲気、収納など、「日本らしさ」を学ぶことができ、それを、ちょっとした興味本位で、リフォームで活かしてみたんです。すると、それが話題を呼んで……という具合ですね。
ええ。以前に比べて、2倍は売れています。今年は、もっといく計算です。
効果が出て、売り上げがUPすることはもちろん嬉しいのですが、購入いただく方に喜んでいただけていることが、何よりも嬉しいことだと感じています。
こういう商売をしているものにとって、自分の提供するものが「求められるもの」であるということが、何よりもの評価なのです。
いえいえ。決してそういうわけではありません。
やはり、ハワイで別荘を求めるのですから、ハワイらしさと言いますか、アメリカンナイズされたデザインを基本は求められています。しかしそこに、日本人好みのする間取りや収納をほんの少し取り入れることで、より過ごしやすくなっているということがポイント。
まるごと日本家屋なわけではなく、日本らしさがほんの少し付加されている部分が、喜ばれているということなんだと思います。
それが無いんですよね。
なので、「これだ!」と思った番組は録画しておき、職人にその映像を見せ、再現している状況です。
後は、ハワイ在住の日本人の友人に、日本の建築家がいますので、その方にお話しを伺ったり学ぶこともあります。
もう少し、日本の建築についてしっかりと学んでみたいという気持ちはあるのですが、100%日本家屋にするのではなく、あくまでもエッセンス的に日本を取り入れるだけなので、むしろこの程度である方がいいのかな、とも思っています。
正直、最初はちょっと高いかなと感じました。
というのも、趣味として取り入れましたので、日本好きな私のためだけのものだったので。
お値段は、初回に24,800円の購入費がかかり、2年目からは年間管理費が20,000円なんですよね。これが一人だけの娯楽費であるなら、ちょっと高いかな……と。
でも今では、仕事にも活かされ、妻や子ども達も楽しむようになってきているので、娯楽費というよりも必要経費になり、十分にお値段分の役割は果たしてくれているなと感じます。
1ヶ月あたりで考えても1,700円程度。これは、決して高くはないですよね。
他、嬉しい効果として、webplayerを見るようになり、子ども達が以前よりも日本語学習に意欲を見せるようになりました。もっとスムーズに理解できるようになりたいと思ってくれたようで。これは嬉しい副産物でしたね。
以上のようなお話しが聞けました。
ハワイの地で、アメリカの方にご活用いただけていること、嬉しい限りです!